186cmの子犬
毎日毎日イジョンソクの過去作品を見ていて、そろそろ網羅しそうで寂しくなってきている。兵役なんかク●ソくらえだよ～～～。早く帰ってきて～～～。どうやら家から区役所勤めで過酷な訓練とかはやってないらしいんだけど*1、あんな可愛い顔で泥だらけになったり汗だくになったり男だらけのむさ苦しい環境にいくなんて無理＞＜。身体だけは立派にえっちな男だけどさ＞＜。兵役で約２年間離れるから「忘れられるのが怖い」って芸能の仕事をしている男の子たちが言ってるのを何回も見たことあるから、イジョンソクもそう思っていたらしいことにとても胸を痛めるし、ほんとにこの世から戦争なくならなきゃいけんし、つらい。でも私のようにいない間にファンになってる人間もいるから安心して戻ってきてほしい。可愛すぎる子犬のような顔と、無駄に長い手足と程よく締まった体のギャップから「186cmの子犬だ」って呼んでる。
イジョンソクのドラマにはずれなしってそんなこともなかったけどw、私用メモ。（ネタバレあり）
『君の声が聞こえる』（2013）
イジョンソク当時たぶん23歳。パク・スハ役。
人の目を見たらその人の心が読めちゃう青年の役で、子供の頃目の前で父親を殺され、その殺害現場の目撃者であり裁判で証言してくれた恩人であるチャン・ヘソン（イ・ボヨン）と10年後再会し年上のお姉さんと恋するドラマ（省略しすぎ）。交通事故に合うし、刺されて瀕死になるし、記憶喪失にもなるし、ザ・韓国ドラマって感じ☆イジョンソクが自分の役を全うしていてとてもよかった。年下彼氏の先駆け（知らん）。制服メインだったのが途中スーツを着るところがとてもいい！！イボヨン姉さんに「キスシーンの数時間前からタバコを吸わないで」と言われて、それ以降全てのドラマでその約束を守っているというエピソードがお気に入り！かわいい！
『ドクター異邦人』（2014）
イジョンソク当時たぶん24歳。パク・フン役。
韓国人やけど政治家のせいで医者の父と共に北朝鮮に送られ、北朝鮮で育ち平壌医大卒後父親は殺され、初恋のジェヒ（チン・セヨン）と脱北しようとするが失敗し自分だけ韓国に入りジェヒを探しとにかくジェヒと幸せになりたい天才外科医の話（省略が雑）。チャラい天才外科医でいつも核心をつくかっこいい優しい役なんやけど、謎の初恋至上主義がとても邪魔だった。。なぜジェヒが運命の相手なのかさっぱり分からず、「運命っていうのは仁亀とかしょおれんのことをゆうんだよ？！？！」とずっと思いながら見た。カンソラちゃんがとてもよかった。
『ピノキオ』（2014-2015）
イジョンソク当時たぶん25歳。キ・ハミョン/チェ・ダルポ役。
マスメディアの報道被害に合いバラバラになってしまった家族（両親は死ぬ）の次男坊で記者を恨みつつ第二の家族で恋人のチェ・イナ（パク・シネ）と一緒に記者を目指し、復讐と真の記者への道の葛藤と成長と愛を描く素晴らしいドラマ！！（省略できん）シネちゃんがとても美しくなっていてまずそこにびっくり*2。基本的には重い話で社会派ドラマなのだが、若い恋と日常のおふざけが混ざってるからか重くなりすぎず、キャストもみんな良いし、脚本も良い。悪い奴は正しく成敗できてスカッとするし、それぞれのキャラに想いを馳せながらゆっくり愛せるドラマ。ダーリンカップル*3大好き～～～！チェダルポとダルポ家族がとても良い。
『Ｗ -君と僕の世界-』（2016）
イジョンソク当時たぶん27歳。カン・チョル役。
漫画のヒーロー役。オ・ヨンジュ（ハン・ヒョジュ）の父（漫画家）に作られたキャラクターでヨンジュが漫画の世界に入ってしまい恋をする、人間と二次元キャラのラブストーリー（省略したい）。長瀬くんがやっていたはらちゃん的なのほほんドラマを想定していたのにホラードラマだった（泣）。自分が漫画のキャラで性格は設定で自分の意志で行動していないことに気付いた時、ヨンジュとの結婚が初めて自分の意志でできたこと、漫画のヒーローとしての宿命を果たさなければエンディングがこないこと、ハッピーエンドかサッドエンドか選ばなければならないこと、などなど切なくて最終的に人間になってヨンジュと生きていけるようになるけどヨンジュの父を犠牲にしているからヨンジュは知らないけどカンチョルは一生それを背負って生きていくし本当のハッピーエンドではないのがつらかった。
『あなたが眠っている間に』（2017）
イジョンソク当時たぶん28歳。チャン・ジェチャン役。
新人検事役。予知夢が必ず当たるご近所で記者のナム・ホンジュ（ペ・スジ）と出会って自分も予知夢を見るようになりさらに警察官のハン・ウタク（チョン・ヘイン）も２人に助けられてから予知夢を見るようになり数々の事件を３人で解決（というか未来を変えていく）する三角関係ドラマ（省略できてない）。脚本もOSTも最＆高！！夢で見た怖い未来や危ない未来（事故ったり襲われたり）を変えるとどうなるか？他の未来に嫌なしわ寄せがいくんじゃないかと不安と心配を伴うストーリー展開かと思いきや、３人がいっぱい悩んで一生懸命考えて最善になるよう変えた未来によって救われた人たちが「許し合い」「助け合う」世界になっているラストに涙が止まらない珠玉の名作！！悪いことは全部悪い奴がひゃくぱー悪い！３人に救われてなければ「恨み」「悲しみ」の連鎖になっていたかもしれない。その時は「何が本当に正しいのか」分からず悩み苦しむけど一生懸命考えた「これだ」と思う選択には明るい未来が待っていると嬉しい気持ちになれるドラマだった。それにしてもペスジが可愛すぎる～～～～！！！！！
『死の讃美』（2018）
イジョンソク当時たぶん29歳。キム・ウジン役。
初めての歴史もので実在の人物を演じて何とノーギャラ出演だったらしい。全３話の短編。1920年代、日本統治下の朝鮮で天才劇作家キム・ウジンと朝鮮初のソプラノ歌手ユン・シムドク（シン・ヘソン）のロミジュリのようなラブストーリー（省略しまくり）。最後２人で心中してしまうのでとても悲しい。イジョンソクの繊細な演技力がうまく発揮されていたと思う。
ほとんどのドラマで親を殺されててイジョンソク可哀想（泣）と思っていたが本人はそういう悲しい背景がある人物の役が好きなんだとかw共演者キラーと言われるくらい共演女優となかよちでとても可愛いのだが、たぶんちょっと距離感バカなんだと思う。基本近い。でも女優だけじゃなくて、男性との距離も近いからやっぱり距離感バカなんだと思う（２回目）。「君の声が聞こえる」「ピノキオ」「あなたが眠っている間に」は同じ脚本家さん*4で、イジョンソクお気に入り説あるのだがいいじゃないか！！私もお気に入りだ！！私に脚本できる才能があれば見たいイジョンソクの脚本しか書かない。イジョンソクが除隊したらまたイジョンソク主演の脚本を書いてほしい～。20代は成長型キャラクターが多くそれも良かったが、やっぱ最新の『ロマンスは別冊付録（2019）』は30代最初のドラマで、完成された大人の魅力が発揮されつつ年下彼氏で超絶可愛かったし、チャウノが一番すき！
30代のイジョンソクが楽しみすぎる～～～～早く帰ってきて～～～～～
